
「胎教」によって、天才児が生まれたという話もよく聞きますね。
なぜ「胎教」は有効なのでしょう?
おなかの中の赤ちゃんには、外部の声は聞こえているのでしょうか?
この時期に英語に接することが、赤ちゃんにどういう影響を与えるのか見ていきましょう。
赤ちゃんの耳は、早くから聞こえているのです。
人間の赤ちゃんというのは、出産したときには脳のかなりの部分が完成されています。受精25週くらいでほぼ完成し、その状態で生まれてくるのです。
視力に関しては、1歳半くらいになってやっと大人並に完成するのですが、聴力に関しては非常に早くから発達しているものです。受精して40週で出産なのですが、35週くらいで聴力はほぼ完成しています。ですから赤ちゃんは、羊水の中で外のいろんな音を聞いているのです。
赤ちゃんの脳の発達について
おなかの中の赤ちゃんの反応
胎教で、見たり、聞いたり、考えたりする脳細胞をどんどん刺激すると、そばにある運動機能をつかさどる脳細胞も刺激をうけて活性化します。胎教という、特に音声や音楽などの刺激を与え続けることで、おなかの中にいるうちから赤ちゃんの脳は学習していきます。大人の脳とはまた違った、その少し前の段階、「脳の受け皿」というべき基礎が形成されていくのです。
胎教から始めてみませんか
ひとくちに「脳の受け皿」という、基礎かつ重要な部分が形成される時期といっても、生後の6カ月間のある程度決定されつつある時期より、お母さんのおなかの中にいるまだまだ柔軟な発展途上の時期の方が、情報を柔軟に吸収できることは言うまでもありません。
脳の神経細胞のほとんどが、おなかの中にいるときに形成されます。1週間の「胎教」は、生後の10年間に匹敵するとも言われています。
この時期、英語に接することで英語に強い「脳の受け皿」が形成されます。要は、バランスの良い、様々な、楽しく、幸せを感じる(そして効果のある)「刺激」を与えてあげることが重要な「胎教」なのです。
それでは、京都大学霊長類研究所の正高信男教授に、赤ちゃんの脳の発達についてお聞きしましたので見てみましょう
