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夏をのりきろう!妊娠中の夏バテ防止対策 マタニティ通信ナビゲーターNAHO
毎日暑い日が続いていますが、妊娠中は体調や体型の変化で、普段よりも夏バテしやすいのでは…と心配されている方も多いのではないでしょうか。暑い時期を少しでも快適に過ごすことは、妊婦さんにもおなかの赤ちゃんにとっても大切なこと。夏を乗り切る秘訣を伺いました。
教えてもらいました! 産科婦人科舘出張 佐藤病院 佐藤雄一 先生
群馬県高崎市にある佐藤病院は、初代が江戸中期に高崎市郊外「舘村」にて医業を起こし、1845年頃高崎城下に出張所を設けて(「舘出張(たてでばり)」)、以来代々続く産婦人科の専門病院として地域の医療に携わっています。地元では今日でも「でばり」の名で、地域の人々に親しまれています。
産科婦人科舘出張 佐藤病院   http://www.sato-hospital.gr.jp/


暑くて寝苦しい夜…。快眠できるにはどうしたらいい?
暑く寝苦しい夏は、寝不足や疲れからむくみが起きがち。できれば睡眠で回復できるようにしたいですね。快眠を得るためのポイントを紹介しましょう。 イメージ
● ござなどの通気性のいい素材を敷くようにしましょう。
● 抱き枕を使って横向きになるなど、背中に布団を密着させない工夫を。
● 保冷剤で冷やしながら寝る方法も。冷やす場所は首まわりや手のひら、おでこ   などがおすすめ。足の付け根などの下肢は避けるようにしましょう。

気になる冷房対策
家の中でも外出先でも、冷えが大敵な妊婦さんにとって冷房には対策が必要です。とはいえ、妊婦さんは妊娠前に比べると約0.25〜0.5度体温が上がり、羊水や胎盤など温かいものを体内に抱えているため、夏は暑さによるストレスを感じやすくなります。身体のためにも冷房を上手に使って快適に過ごすことも大切です。 イメージ
● 設定温度は28℃を目標に。外気温との差を5℃以内にするのがポイント。
● 扇風機を使ったり、窓を開けて自然な風を入れる時間を決めるなど、部屋の空気の循環を良くする工夫を。
● 長時間、同じ姿勢でいると冷えやすくなるため、適度に体を動かすといいでしょう。
● 夜通し冷房をつけっぱなしにすると冷えるので、タイマーをセットして眠りに入るときだけ冷房を使うように心がけましょう。
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夏場のお出かけで注意すること
前項の冷房と関係することですが、身体が冷えると血液循環が悪くなるので、だるくなる、むくみやおなかの張り、頻尿、こむら返りの原因にもなります。夏場の外出には、肩や背中を露出するようなキャミソールは避けて、胸から膝あたりまで衣類で覆われる服装を心がけましょう。

夏のお出かけでは、冷たいものを飲んだり、冷房がきつい場合も多いので、肩やおなか周り、足の部分をカバーできる薄手のカーディガンやショールを持ち歩くと冷房対策になります。また、汗をかいたら取り換えられるように、薄手のシャツを1枚下に着ていくのもいいかもしれません。
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お風呂で注意すること
妊娠するとホルモン変化で体温が上がるため、夏場はより暑く感じます。しかし、いくら暑いといっても、冷たいシャワーを浴びるのは避けてください。子宮が収縮しやすくなり、胎児に悪い影響を与えやすくなります。

暑さで汗や皮脂などの分泌物も増えるので、入浴は毎日を心がけて。夏場のお風呂は暑くてのぼせやすいし、体が重くなると湯船に入るのがおっくうになり、どうしてもシャワーで済ましがちですが、血流を良くしたり、リラックス効果もあるので、ぬるま湯を張った湯船につかるようにするといいでしょう。
ただし、お風呂は意外と体力を消耗させるため、疲れがひどいとき、安静の指示を受けている時は、湯船の入浴や長湯は避けましょう。入浴後に、水分補給をすることも忘れずに。
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夏バテで食欲減退…。食生活はどうしたらいい?
暑くて食欲がない、冷たいものが欲しくなる…。でもおなかの赤ちゃんのためにも、夏場こそ栄養のバランスを考えて、食生活に気をつかわなくてはいけない時期。妊娠中に控えたい食べ物を挙げてみましょう。 イメージ
● コーヒーや濃いお茶など、カフェインを多く含んでいる飲み物。
● アイスクリームや、チョコレート、スナック菓子、炭酸飲料水など糖分の多い食べ物。
● 煮物、干物、佃煮など塩分の多い食べ物。
● わさびや辛子など香辛料の強いもの。
● 肉の脂身、ポテトチップスなど、脂肪の多い食べ物。
冷たい飲み物が欲しくなりますが、水分補給は冷やし過ぎていないミネラルウォーターがいいですね。
汗をかくので、水分補給はまめにしましょう。
どうしてもアイスクリームを食べたい…!そんなときは、カロリーや脂肪分をチェックして。アイスクリーム類の中でも、低脂肪、低カロリーの「アイスミルク」を原材料に使っているジェラートなどがおすすめ。
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また、夏場はピリっと辛い料理が食べたくなりますが、上に挙げたように香辛料は避けた方がいいので、お酢やしょうがを使って、味付けに工夫してみるのもいいでしょう。素材は夏の太陽をいっぱい浴びた夏野菜を中心としたメニューがおすすめですよ。


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